MACDの見方は?
MACDの基本的な見方については、MACDがシグナルを下方から上に抜いた時が買いサインとなり、反対に、上方から下に抜けた時が売りのサインとなります。
ちなみに、この見方は、移動平均線のゴールデンクロスとデッドクロスの見方とほぼ同じといってよいと思います。
この場合、MACDが短期移動平均線、シグナルを長期移動平均線と見るとわかりやすいです。
MACDのゼロライン
MACDでは、ゼロの目盛りが重要なポイントになります。
具体的には、MACDがシグナルを上に抜いて、買いのシグナルが出た後、2本の線がゼロの目盛りを上回れば、買いのシグナルは本物とみなすことができます。
反対に、MACDがシグナルを下に抜いて売りシグナルが出た後、2本の線がゼロの目盛りの下にあれば、本格的な下げ基調とみなすことができます。
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