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スワップ金利は金利差

FXで得られる金利収入について

FXでは、毎日金利がつきますが、FXで得られる金利収入というのは、外貨預金のそれとは少し異なります。

FX取引によってつく金利のことを「スワップ金利」と呼びますが、これは金利であることに変わりはないものの、正確にいえば金利そのものではありません。

というのは、金利差がスワップ金利になるからです。

なお、金利差とは、為替を取引する際の、交換する2種類の通貨の間の金利の差ということであり、スワップとは「交換する」という意味です。

運用した国の金利がつく

金利は通貨によって異なります。

例えば、米ドルには米国の金利が、ユーロにはユーロ圏の金利が、円には日本円の金利がついてくるからです。

つまり、米ドルで運用すれば米国の金利がつき、ユーロで運用すればユーロ圏の金利が自然についてくるということです。


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