FX投資情報館



スワップ金利と為替市場の仕組みについて

ドル/円表記の意味は?

FX取引で米ドル/円という通貨を買うということは、米ドルを購入して米国の金利を得ると同時に、円という通貨を借りてきて日本の金利を支払っていることとを意味しています。

もちろん、実際にどこかの銀行から円を借りてきたりするわけではありませんが、為替市場の仕組みというのはこのようになっているのだと覚えておくとよいと思います。

そして、スワップ金利というのは、結果的に次のようになるわけです。

◎スワップ金利(米ドルと円の金利差)=米ドルで運用した金利収入−円を借りてくるために支払う金利

スワップ金利のまとめ

スワップ金利とは、次のように売買取引をする2つの通貨の間にある金利の差のことをいいます。

⇒ スワップ金利(金利の差)=金利の高い通貨−金利の低い通貨

ただし、反対に、金利の高い通貨を売った(=金利の安い通貨を買った)ときには、毎日、スワップ金利を支払わなければなりませんので注意が必要です。


円を買って利益を上げる
24時間いつでも取引可能なFX
FXは手数料が安いのがメリット
金利収入と取引コストの関係
スワップ金利は金利差

円を買うリスク
為替レートは夜間に大きく動く
FXは手数料が格安である
FXなら毎日金利が受け取れる
スワップ金利と為替市場の仕組み


デフレーション、レバレッジ、パリティ
くりっく365は税金面で有利
順張りと逆張り

景気と通貨の関係の強弱
公開市場操作はメインの金融政策


Copyright (C) 2011 FX投資情報館 All Rights Reserved