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世界三大通貨を取引通貨ペアに

日本の通貨政策の影響力は?

世界三大通貨のひとつである円を持っている日本の通貨政策も、為替相場に大きな影響を与えています。

具体的には、日銀総裁の発言によって、為替市場が急激に反応したり、国内の政局が混迷すれば円が売られやすくなったりします。

ユーロの通貨政策の影響力は?

ユーロも、ECB(欧州中央銀行)総裁の発言には、当然世界中の投資家が注目しています。

特に、EUの中心であるドイツとフランス両国の景気動向は、ユーロ相場に大きな影響を与えています。

世界三大通貨を取り入れた戦略は?

注視すべきファンダメンタルズというのはたくさんありますが、まずは日米欧の通貨政策、要人発言、為替介入などが最も為替相場を大きく動かしますので、これらの通貨を取り入れた通貨ペアで取引したいところです。

その意味では、世界三大通貨である、米ドル、ユーロ、円を取り入れた、「米ドル/円」「ユーロ/円」「ユーロ/米ドル」を取引通貨ペアの3本柱とする戦略は、ある意味機動力のある作戦であるといえます。


ファンダメンタルズは経済活動の基礎的要因
ファンダメンタルズの分析方法
世界三大通貨を取引通貨ペアに
経済指標、金利、景気の基本
世界同時景気後退の場合の通貨の動き

為替に影響を与える情報を見極める
アメリカの通貨政策とユーロ
経済指標が為替相場を動かす
金利と景気と為替の関係
情報よりも市場の反応に注意


双子の赤字とブラザ合意
ユーロはドルに代われるか
リーマンショック以降の為替相場の変化

物価指数はインフレ圧力に
サマータイムは1時間早く


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