基本的に経済指標ついては、次のように考えます。

■世界各国には、多数の経済指標がありますが、どの指標が特に影響力があるのかを押さえておきます。
■重要な経済指標としては、次のようなものがありますが、今後の金利や景気を予測する上で必須です。
●貿易収支　●ＧＤＰ　●雇用統計　●消費者物価指数　
●住宅着工件数　●株価　●日銀短観...など

基本的に金利ついては、次のように考えます。

■金利の高い国には資金が流れやすいことから、通貨が上昇しやすいといえます。
■金利差だけで判断するのは危険であり、インフレ率を加味した「実質金利ベース」で考えることが重要です。

基本的に景気ついては、次のように考えます。

■景気が為替を動かす基本的なルールは次のようなものです。
⇒　好景気の国の通貨は買われやすい
⇒　不景気の国の通貨は売られやすい
■景気が良くなるほど、国外から資金が流れ込んできやすくなるなるためです。
⇒　ただし、あくまでも一般論であり、日本の景気後退が円安になるとは限りません。

□ファンダメンタルズは経済活動の基礎的要因
□ファンダメンタルズの分析方法
□世界三大通貨を取引通貨ペアに
□経済指標、金利、景気の基本
□世界同時景気後退の場合の通貨の動き

□為替に影響を与える情報を見極める
□アメリカの通貨政策とユーロ
□経済指標が為替相場を動かす
□金利と景気と為替の関係
□情報よりも市場の反応に注意

□ルーブル合意はドル安修正宣言
□ユーロの上昇要因・下落要因
□損失額とレバレッジの関係

□政策金利と通貨の関係
□サマータイムは1時間ずらして