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マーケットのテーマは変わっていく

市場のテーマを無視しない

2003年頃は、日銀のドル買い介入がマーケットのテーマでしたので、当時の為替情報には、連日、日銀の介入に関する話題が取り上げられていました。

また2005年11月から12月上旬のマーケットの主なテーマは、日米金利差とレパトリ(資金の国内還流)だったため、同年11月半ばには、1ドル=118円付近で推移していたドル/円相場は、12月5日には121円と、およそ5円も高騰しました。

さらに、2006年になると、日本の景気回復に伴い、日銀によるゼロ金利解除の時期に注目が集まり、2007年には、米国のサププライム問題がマーケットを大混乱に陥れました。

以上のように、マーケットのテーマというのは、どんどん変わっていきます。

なので、マーケットのテーマを無視してトレードしていると、次第に現状と合わなくなり、思惑がはずれやすく、利益を得にくくなる可能性がありますので、注意したいところです。

外国為替市場とは?

外国為替市場といった場合には、為替取引が行われた場を広く指す場合と、銀行をはじめとする金融機関同士の取引が行われるインターバンク市場を指す場合とがあります。

差金決済とは?

差金決済というのは、現物の受渡しを行わずに、反対売買による差額の授受によって決済を行うことをいいます。


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