分散投資とはどのような投資方法ですか?
分散投資というのは、FXと株式、あるいは株式と商品というように、複数の投資対象に資金を分散して投資することをいいます。
また、分散投資には、FXで複数の通貨ペアに分散して投資したり、株式取引などで資金を複数の銘柄に分けて投資したりするのも含まれます。
分散投資の目的は?
分散投資の主たる目的は、リスクコントロールです。
例えば、株式のみに投資していた場合を考えますと、何らかの事情で投資していた企業が倒産してしまえば、株式の価値はほぼゼロになってしまいます。
これに対して、複数の投資対象に資金を分散していれば、そのうち一部で損失が生じたとしても、他でカバーすることが可能です。
よって、中長期投資では、特にこの分散投資が重視されることになります。
分離保管とはどのようなものですか?
分離保管というのは、FX業者等の金融商品取引業者が、顧客から預かった証拠金やスワップポイント等の資産と自社の資産を分離して保管することをいいます。
分離保管を行うことによって、FX業者が万が一破綻したとしても、顧客の資産が守られます。 |