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FXの2つの手数料について

手数料について正確に知る

FXは、他の外貨建て金融商品と比較すると、格安の手数料で取引することができます。

手数料というのは、どのFX業者と取引するのかを決める際の重要な要素の1つになりますので、どのような手数料がいくらくらいかかるのかということについては、正確に知っておく必要があります。

FXの手数料とは?

FXの手数料は、次のように大きく2つに分けることができます。

取引の一定数量に対する手数料
⇒ 一般的にもわかりやすいもので、取引の一定数量に対して、いくらかかるという手数料方式です。

これは、具体的には、例えば、1,000ドル/円、1,000ユーロ/円など、1,000通貨単位ごとに50円、1万通貨単位で500円といったもので、取引の数量ごとに口座から徴収される方式です。

なお、この方式は、株式の取引手数料などと同様であり、表立って表示されるものですからわかりやすいと思います。

スプレッド
⇒ 顧客が、買うときの為替レートと売るときの為替レートにつけた価格差のことであり、買いと売りのレートの中に、あらかじめ「隠れた手数料」が含まれています。

このスプレッドは、FX業者の収入となるものですが、通貨ペアによっても異なります。


スワップ金利がコストになるケース
レバレッジ倍率は高ければ良いわけではない
FX業者は自己資本規制比率で選ぶ
金利変更のリスク
FXの2つの手数料とは?

レバレッジ効果によるリスク
FX業者の倒産と信託保全
FXの金利リスク
流動性リスクは注文が執行されないリスク
スプレッドは隠れた手数料


ニュージーランドドルの特徴
有事のドル買い・巻き戻し
FXでは1回ごとの勝負にこだわらない

有事の為替相場への影響
ユーロは米ドルと逆相関


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